2024年04月15日

博士論文・アメリカ史関連著書に関する情報提供のお願い(『アメリカ史研究』47号)

日本アメリカ史学会会員のみなさま

『アメリカ史研究』第47号(2024年8月刊行予定)では、2023年度内に学位を取得した会員の博士論文一覧および2023年度内に会員が著者・共著者・翻訳者として出版されたアメリカ史関連の書籍の一覧を掲載します。学位取得された会員、著書を出版された会員は、それぞれ以下のGoogleフォームから情報をお寄せください。〆切はいずれも5月31日(金)といたします。なお、会誌第46号に掲載された要項に基づき、すでに編集委員会宛にメールを送付された方は、本フォームによる送信は不要です。


※博士論文

・2023年4月~2024年3月のあいだに博士論文を提出し学位を取得された会員は、(1)論文提出者の氏名、(2)論文提出先の大学および研究科、(3)学位取得年月、(4)論文タイトル、(5)論文要旨(400字以内または800 words程度)を、以下のフォームからお知らせください。

博士論文用フォーム https://forms.gle/6RgApLfvSfpGW43B7


※アメリカ史関連書籍

・2023年4月~2024年3月のあいだにアメリカ史関連の書籍(単著書、論文集、翻訳を含む)を刊行された会員は、以下のフォームからお知らせください。

書籍用フォーム https://forms.gle/afCRzKaASPMhfFzb6


以上、よろしくお願いいたします。

2024年04月06日

第59回例会(修士論文報告会)のご案内(2024年4月27日)

日本アメリカ史学会会員のみなさま

日本アメリカ史学会は、以下の要領で第59回例会(修士論文報告会)を開催いたします。久々の対面開催で若手研究者による研究成果の報告を行います。ぜひ、大勢のみなさまにご参加いただきたく存じます。年度はじめのお忙しい時期ではございますが、ご参集のほど、よろしくお願いいたします。

日時:2024年4月27日(土)14時15分~16時30分
場所:専修大学神田キャンパス1号館104教室
交通アクセス
https://www.senshu-u.ac.jp/access.html#001
キャンパスマップ
https://www.senshu-u.ac.jp/about/campus/

※例会の参加手続き及び懇親会に関して
・準備の都合上、おおよその参加人数を把握できればと思っています。お手数ですが、参加をお考えの方は、4月24日(水)までに以下のフォームから事前登録をお願いいたします。
(事前登録なしでも参加可能ですが、できるだけ事前登録にご協力ください。)
・例会終了後、会場近くで懇親会を予定しております。こちらも事前に人数を把握したく、フォームにてご回答いただければ幸いです。
<参加フォームのアドレス>
https://forms.gle/XhCLyPJmbXnjMp1P8

【プログラム予定】
14:15~14:20
挨拶・趣旨説明

14:20〜15:20
第1報告者:阿部希(東京大学・院)
タイトル:第二次世界大戦期のアメリカ合衆国における母親の就労とジェンダー規範—ランハム法下の保育政策を中心に
コメンテーター:佐藤千登勢(筑波大学)

15:30〜16:30
報告者:佐藤太亮(一橋大学・院)
タイトル:1918年アメリカ社会とスパニッシュ・インフルエンザパンデミック―ニューヨーク市における感染拡大防止策に着目して―
コメンテーター:平体由美(東洋英和女学院大学)

※登壇者の所属は2024年2月のものです。

懇親会 17:00〜19:00
場所 ダイニングカフェ エスペリア
https://www.hotpepper.jp/strJ000003295/
懇親会費は当日会場でお支払いいただき、A会員もしくは非会員(一般)5000円、B会員もしくは非会員(院生)3000円を予定しています。懇談しやすい立食形式の会場ですので、ぜひこちらも奮ってご参加ください。

2024年03月04日

第59回例会「修士論文報告会」報告希望者:募集延長のお知らせ【2024年3月10日(日)締切】

日本アメリカ史学会会員のみなさま

日本アメリカ史学会では、2024年4月27日(土)に、第59回例会(修士論文報告会)を専修大学(神田キャンパス)で開催いたします。
募集期間は先月末日でしたが、3月10日(日)まで延長いたします。
4月例会は、来場している様々な研究者や大学院生と交流できるメリットを重視し、2019年以来の対面形式で開催することを決定しました。
遠方からの報告者に関しては学会から補助が出ます。
どうぞ、ふるってご参加ください。

また、例会終了後の懇親会についても準備を進めています。
詳細が決まれば、改めてお知らせするようにいたします。

一方で、遠方からの来場は費用や時間などの面で負担が大きいことを考え、オンラインによる報告も可とし、一部はハイブリッド形式で開催できるようにする予定です。
会場まで行くことが難しい、という方はオンラインでの報告をご検討ください。

報告資格は、2023年度末に修士号を取得予定の大学院生、ないしは修士号を取得済みでまだその内容を論文・学会報告などの形で公に発表していない方です。

報告を希望される方は、以下の要領で2024年3月10日(日)までにお申し込みください。
お送りいただいた修士論文要旨を運営委員会にて選考し、報告の可否についてご連絡いたします。

本学会未入会の方でも、報告申し込みとあわせてご入会いただければ受け付けいたしますので、身近にそのような方がいらっしゃる場合は、ぜひお声がけください。

日本アメリカ史学会運営委員会


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日本アメリカ史学会第59回例会「修士論文報告会」報告者の募集


報告資格:
1) 2023年度末に修士号を取得予定の大学院生
2) 修士号を取得済みでまだその内容を論文・学会報告などの形で公には発表していない方

以下の(1)から(8)の情報を記載したファイルを電子メールに添付し、 2024年3月10日(日)までに「修士論文報告会応募」と題してお申し込みください。ファイル形式の指定はありません。

(1) 氏名
(2) 所属(2023年度のもの)
(3) 連絡先住所
(4) 電話番号
(5) メールアドレス
(6) 修士論文のタイトルと要旨(2,000字以内)
(7) 希望する報告形式(対面もしくはオンライン)
(8) コメンテーターの希望と、その理由(第2希望まで)


お申し込み先:
メール:office★jaah.jp
   (★を@に置き換えてご送信下さい)日本アメリカ史学会運営委員会

2024年01月31日

第58回例会の記録

日本アメリカ史学会会員のみなさま

2023年12月に開催されました第58回例会の記録をアップロードいたしました。
ファイルは【こちら】からダウンロードできます。

日本アメリカ史学会運営委員会

2024年01月28日

第21回年次大会のお知らせ

日本アメリカ史学会会員のみなさま

日本アメリカ史学会では、2024年9月14日(土)・15日(日)の2日間、明治学院大学・白金キャンパス(東京都港区白金台1-2-37)にて、第21回年次大会を開催する予定です。今後自由論題報告の募集やシンポジウムなどの情報について、詳細が決まり次第ホームページ上で掲載いたします。

日本アメリカ史学会運営委員会

第46号[特集]インターセクショナリティとアメリカ史研究(2023年)

目次

特 集 インターセクショナリティとアメリカ史研究
趣 意・・・・・・・・・・・・・・・・・・「アメリカ史研究」編集委員会
白人男性共和国の生成と動揺
  1821年ニューヨーク州憲法をめぐる長く広い道のり・・・・・松原宏之
不処罰を生み出す占領権力——米占領下沖縄の米兵による性暴力事件の
  インターセクショナルな分析・・・・・・・・・・・・・・・高内悠貴
都市アメリカ先住民女性とインターセクショナリティ 
  人種・民族、ジェンダー、階級、部族民認定・・・・・・・大野あずさ
交差的編成論への試論  戦後日本社会における「混血」「ハーフ」
「ミックス」の経験と交差する社会構造・・・・・・・下地ローレンス吉孝

論 文
1910年代〜1920年代カリフォルニア州におけるホームティーチャーの家庭訪問
  移民住居委員会による子ども対応に焦点をあてて・・・・・大森万理子
第二次世界大戦期ハワイ準州における戦争捕虜収容
  エスニック・グループごとの利用について・・・・・・・・秋山かおり


アメリカ史関連博士論文一覧

アメリカ史関連書籍一覧

雑 報
日本アメリカ史学会第19期運営委員会報告
日本アメリカ史学会第19回年次大会
一. 第19回総会議事録
二. 年次大会報告
日本アメリカ史学会第19期例会
日本アメリカ史学会第18期会計報告
日本アメリカ史学会会則
日本アメリカ史学会入会手続き
『アメリカ史研究』第47号(2024年夏刊行)自由投稿原稿の募集

英文要約

2024年01月12日

日本アメリカ史学会第59回例会「修士論文報告会」報告者の募集について

会員各位

日本アメリカ史学会では、2024年4月27日(土)に、第59回例会(修士論文報告会)を専修大学(神田キャンパス)で開催いたします。コロナウイルスが収まってきた中でも、本学会の例会は準備の都合や参加者の負担軽減などを理由にオンラインで開催してきました。しかし、修士論文報告会にあたる4月例会については、直接会場で発表することで、来場している様々な研究者や大学院生と交流できるメリットを重視し、2019年以来の対面形式で開催することを決定しました。遠方からの報告者に関しては学会から補助が出ます。
どうぞ、ふるってご参加ください。

また、正式には確定していませんが、例会終了後の懇親会についても準備を進めていくつもりです。懇親会についての詳細が決まれば、改めてお知らせするようにいたします。

一方で、遠方からの来場は費用や時間などの面で負担が大きいことを考え、オンラインによる報告も可とし、一部はハイブリッド形式で開催できるようにする予定です。会場まで行くことが難しい、という方はオンラインでの報告をご検討ください。

報告資格は、2023年度末に修士号を取得予定の大学院生、ないしは修士号を取得済みでまだその内容を論文・学会報告などの形で公に発表していない方です。

報告を希望される方は、以下の要領で2024年2月29日(木)までにお申し込みください。お送りいただいた修士論文要旨を運営委員会にて選考し、報告の可否についてご連絡いたします。

本学会未入会の方でも、報告申し込みとあわせてご入会いただければ受け付けいたしますので、身近にそのような方がいらっしゃる場合は、ぜひお声がけください。

日本アメリカ史学会運営委員会


---------------------------------記--------------------------------------


日本アメリカ史学会第59回例会「修士論文報告会」報告者の募集


報告資格:
1) 2023年度末に修士号を取得予定の大学院生
2) 修士号を取得済みでまだその内容を論文・学会報告などの形で公には発表していない方

以下の(1)から(8)の情報を記載したファイルを電子メールに添付し、 2024年2月29日(木)までに「修士論文報告会応募」と題してお申し込みください。ファイル形式の指定はありません。

(1) 氏名
(2) 所属(2023年度のもの)
(3) 連絡先住所
(4) 電話番号
(5) メールアドレス
(6) 修士論文のタイトルと要旨(2,000字以内)
(7) 希望する報告形式(対面もしくはオンライン)
(8) コメンテーターの希望と、その理由(第2希望まで)


お申し込み先:
メール:office★jaah.jp
   (★を@に置き換えてご送信下さい)

2023年11月07日

日本アメリカ史学会第58回例会(12月2日)開催のお知らせ

日本アメリカ史学会会員各位

 日本アメリカ史学会は、以下の要領で第58回例会(12月例会)「合評会 長史隆『「地球社会」時代の日米関係―「友好的競争」から「同盟」へ
1970-1980年』(有志舎、2022年)」を開催いたします。
 著者からの報告と分野の異なる3人の方からコメントを受け、その後会員のみなさまと議論を深めることができればと思います。どうぞ奮ってご参加ください。

日時:2023年12月2日(土)14:00~17:00

開催形式:オンライン開催(Zoom)

プログラム:

14:00-14:10
司会挨拶/趣旨説明:野口久美子(明治学院大学)、南修平(専修大学)

14:10-14:40
報告:長史隆(広島市立大学)

14:40-15:00
コメント①:森口(土屋)由香(京都大学)
15:00-15:20
コメント②:小阪裕城(釧路公立大学)
15:20-15:40
コメント③:井上史(早稲田大学)

15:40-15:55
休憩

15:55-17:00
質疑応答およびディスカッション

趣旨

 アメリカ合衆国の外交史・対外関係史研究において、1970年代は近年注目されている時期の一つである。東西陣営間のデタントが進み、冷戦が変容したこの時期は、以前から研究が進んできた。しかし近年の研究は、従来のように冷戦や安全保障に焦点を当てていない。むしろ、今日にも共通するグローバルな問題、すなわち人権や環境、国境を超える経済活動のような問題に注目する傾向が強い。
 1970年代の外交史・対外関係史研究におけるこの新たな潮流は、しかしながら、同時期の日米関係の研究には必ずしも反映されてこなかった。日本の経済成長を踏まえ、国際的な経済関係に注目する研究はあるものの、経済以外のグローバルな問題を取り上げた研究は依然として少ない。1970年代の日米関係についてはむしろ、同盟の制度化のような安全保障関係に関する研究が今なお多い。
 長史隆氏の著書『「地球社会」時代の日米関係―「友好的競争」から「同盟」へ
1970-1980年』は、グローバルな問題に注目する研究動向を踏まえ、1970年代の日米関係を新たな視点から再検討する、日本語による重要な試みの一つである。本例会では、まず著者から本書のねらいや背景について報告をお願いしたうえで、文化外交、国際的な規範、沖縄などの観点からのコメントを通して、本書の位置づけを議論したい。

※参加手続き及び関係事項
・参加される方は、11月30日(木)までに、こちらのフォームから事前登録をお願いいたします。接続先URLは、参加登録をされた方に後日お知らせします。
https://forms.gle/BuDuUkQw5A9AvVfQ9

・非会員の方のご参加には会員の紹介が必要です。詳細は運営委員会(office [at]
jaah.jp)までお問い合わせください。

2023年10月18日

第20回日本アメリカ史学会年次大会の報告書が完成しました

日本アメリカ史学会会員のみなさま

第20回日本アメリカ史学会大会の報告書が完成しました。
こちらからご覧いただけます。


日本アメリカ史学会運営委員会

2023年09月25日

【日本アメリカ史学会編集委員会】第47号自由投稿原稿募集のお知らせ

『アメリカ史研究』第47号(2024年夏発行予定)では、下記のように自由投稿原稿を募集しています。執筆要項を確認のうえ、ふるってご投稿下さい。

1.投稿資格
日本アメリカ史学会の会員
2.制限枚数
論文:1ページ43字×38行で19ページまで
研究ノート:1ページ43字×38行で12ページまで
研究動向:1ページ43字×38行で9ページまで
※いずれも注・図表を含む(厳守)。また英数字は2文字で、かな1文字と数える。
3.期限
完成原稿の提出 2023年11月17日(金)必着
※投稿の事前申し込み制度は廃止しました。
4.注意事項
①投稿の際には、原稿に表紙をつけ、そこに投稿者の氏名、所属、連絡先(住所、電話番号、メールアドレス)と、ジャンル(「論文」「研究ノート」「研究動向」のいずれか)を明記してください(論文本文にはタイトルのみを記し、氏名等は記載しないこと)。
②原稿は横書きとし、フォーマット等に関しては、日本アメリカ史学会ホームページに掲載の執筆要項に従ってください。使用言語は日本語です。注記等、正しい体裁で提出されない場合は、査読対象とはなりません。
③投稿に際しては、当該分野の研究史を踏まえ、推敲を経た「完成原稿」を提出してください。字数、表記、構成などの点を含め、投稿論文としての要件を満たしていなければ、受理しないこともあります。
④原稿の提出は、メール添付によりMSワードあるいはPDF形式のファイルの形で編集委員会宛に送ると同時に、印刷したものを1部、郵送その他の方法で学会事務局に届けてください。
編集委員会メールアドレス:editors(a)jaah.jp (a)を@に置き換えください。
学会事務局住所:日本アメリカ史学会事務局
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル
株式会社毎日学術フォーラム内
※電子ファイルだけでなく、ハードコピーも、締め切り当日までに必ず学会事務局に届くようにしてください。
※原稿を受け付けた後、編集委員会から確認のメールをお送りします。
⑤投稿原稿は、編集委員会と外部レフリーが審査し、その結果を投稿者に通知します。

『アメリカ史研究』編集委員会

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