2023年02月15日

第20回年次大会自由論題報告希望者募集

会員各位

日本アメリカ史学会では、第20回年次大会を、2023年9月16(土)・17日(日)の2日間、北海学園大学(札幌市豊平区旭町4丁目1番40号)で対面で開催いたします。

本大会では、2日目の午前に自由論題セッションを設けます。2日目の自由論題セッションでのご報告を希望される方は、以下の情報を明記のうえ「大会報告応募」と題して、2023年3月31日(金)までに、電子メールでお申し込みください。運営委員会で提出資料を検討し、結果を後日通知いたします。ご希望に添えない場合もありますので、その旨あらかじめご了承ください。

遠隔地から参加する大学院生などのB会費会員で、所属大学等の機関あるいは何らかの学術研究費から旅費の支給または補助を受けることのできない方には、当学会より規定の旅費補助が出ます。

また、現在非会員の方も、ご入会いただければお申込みいただくことができます。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。


日本アメリカ史学会運営委員会


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日本アメリカ史学会第20回年次大会 自由論題報告の募集

以下の情報を記載したMS Wordファイル(.docx)を電子メールに添付し、「大会報告応募」と題して2023年3月31日(金)までにお申し込みください。

1) 氏名:

2) 所属:

3) 連絡先住所:

4) 電話番号:

5) メールアドレス:

6) 報告タイトル:

7) 報告要旨(1500字程度):

【問題の所在、先行研究との関係、分析の方法、結論のオリジナリティがわかるようにまとめてください。】

8) 文献目録(一次史料+主要二次文献):

9) 関連業績:

10) (遠隔地から参加するB会費会員のみ)旅費補助を希望するか:希望する/希望しない

*お申し込み先:日本アメリカ史学会事務局

 メールアドレス:office★jaah.jp

       (★の部分を@に置き換えて下さい)

2023年01月19日

名簿情報確認依頼

日本アメリカ史学会会員各位


日本アメリカ史学会では、2023年春に代表選出選挙を予定しております。つきましては、選挙の円滑な実施のため、会員情報に変更・修正がある方は、2月末までにお知らせください。

学会ホームページ(http://www.jaah.jp/5/ii_1/)に掲載されている「会員情報変更届」に必要情報をご記入のうえ、学会事務局までメールないしは郵送にてお送りいただければ幸いです(メールアドレス:maf-jaah★mynavi.jp)(★の部分を@に変更してご利用ください)。

どうぞよろしくお願いします。

日本アメリカ史学会運営委員会

2023年01月18日

日本学術会議の声明、および日本歴史学協会、大学フォーラムによる声明と賛同の呼びかけについて

日本アメリカ史学会 会員の皆さま

大変お世話になっております。

日本学術会議のあり方をめぐる議論が昨年末から急展開を迎えています。

内閣府は2022年12月6日に日本学術会議法の改正を前提とした「日本学術会議の在り方についての方針」を示しました(資料1)。それに対し、日本学術会議は12月21日に開催された総会の場で「方針」の再考を求める声明を採択しました(資料2)。また、12月27日に「内閣府『日本学術会議の在り方についての方針』に関する懸念事項」を梶田隆章会長名義で発表しました(資料3)。

上記を受けて、日本歴史学協会が2023年1月7日に「日本学術会議声明「内閣府「日本学術会議の在り方についての方針」(令和四年十二月六日)について再考を求めます」に賛同する緊急声明」を出しました(資料4)。

また、「大学の危機をのりこえ、明日を拓くフォーラム」(略称:大学フォーラム)が、同日「日本学術会議の独立性を否定する法改正の試みをただちに中止すべきである」との声明を発表しました(資料5)。2023年1月24日に内閣府に声明を直接手渡す要請行動を行う予定です(資料6)。

本学会にも日本歴史学協会、および会員を通して大学フォーラムから協力の要請がありました。日本アメリカ史学会は日本学術会議協力学術研究団体、および日本歴史学協会のひとつであることをふまえ、第19期運営委員会として、上記の声明と呼びかけの情報を会員の皆さまと共有させていただきます。

詳細は以下をご覧下さい。


資料1
内閣府「日本学術会議の在り方についての方針」(2022年12月6日)
https://www.cao.go.jp/scjarikata/20221206houshin/20221206houshin.pdf

資料2
日本学術会議の声明「内閣府「日本学術会議の在り方についての方針」
(令和4年12月6日)について再考を求めます」(2022年12月21日)

https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-25-s186.pdf

資料3
日本学術会議会長・梶田隆章「内閣府『日本学術会議の在り方についての方針』に関する懸念事項
(第186回総会による声明に関する説明)」(2022年12月27日)

https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-25-s186-setumei.pdf

資料4
日本歴史学協会「日本学術会議声明「内閣府「日本学術会議の在り方についての方針」
(令和四年十二月六日)について再考を求めます」に賛同する緊急声明」(2023年1月7日)

http://www.nichirekikyo.com/statement/statement20230107.pdf

資料5
「大学の危機をのりこえ、明日を拓くフォーラム」(略称:大学フォーラム)の声明
「日本学術会議の独立性を否定する法改正の試みをただちに中止すべきである」(2023年1月7日)

http://univforum.sakura.ne.jp/wordpress/aboutus/statements/statement_scj20230107/

資料6
「大学の危機をのりこえ、明日を拓くフォーラム」(略称:大学フォーラム)
「学術会議法改正案の通常国会への提出を許さないための行動をよびかけます」
(「賛同する」「広める」「働きかける」)(2023 年 1 月 10 日)

http://univforum.sakura.ne.jp/wordpress/aboutus/statements/calltoaction20230110scj/

どうぞよろしくお願いいたします。

日本アメリカ史学会第19期運営委員会

2023年01月14日

第55回例会の記録

日本アメリカ史学会会員の皆様

2022年12月に開催されました第55会例会の記録をアップロードいたしました。ファイルは
こちらからダウンロードできます。

日本アメリカ史学会運営委員会

2023年01月10日

第56回例会(修士論文報告会)報告者の募集

会員各位

日本アメリカ史学会では、第56回例会(修士論文報告会)を2023年4月22日(土)に、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえオンラインで開催いたします。

報告資格は、2022年度末に修士号を取得予定の大学院生、ないしは修士号を取得済みでまだその内容を論文・学会報告などの形で公には発表していない方です。

報告を希望される方は、以下の要領で2023年2月28日(火)までにお申し込みください。お送りいただいた修士論文要旨を運営委員会にて選考し、報告の可否についてご連絡いたします。

本学会未入会の方でも、報告申し込みとあわせてご入会いただければ受け付けいたしますので、身近にそのような方がいらっしゃる場合は、ぜひお声がけください。


日本アメリカ史学会運営委員会


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日本アメリカ史学会第56回例会「修士論文報告会」報告者の募集


報告資格:
1) 2022年度末に修士号を取得予定の大学院生
2) 修士号を取得済みでまだその内容を論文・学会報告などの形で公には発表していない方

以下の(1)から(7)の情報を記載したファイルを電子メールに添付し、 2023年2月28日(火)までに「修士論文報告会応募」と題してお申し込みください。ファイル形式の指定はありません。

(1) 氏名
(2) 所属(2022度のもの)
(3) 連絡先住所
(4) 電話番号
(5) メールアドレス
(6) 修士論文のタイトルと要旨(2,000字以内)
(7) コメンテーターの希望と、その理由(第2希望まで)


お申し込み先:
メール:office★jaah.jp
   (★を@に置き換えてご送信下さい)

2022年11月12日

中・四国アメリカ学会第50回年次大会のお知らせ

日本アメリカ史学会会員のみなさま

中・四国アメリカ学会より、第50回年次大会(2022年11月26日、於広島大学)のお知らせがありました。
プログラムはこちらからご覧いただけます。また、シンポジウムの内容についてはこちらもご参照ください。

日本アメリカ史学会運営委員会

2022年11月09日

第19回日本アメリカ史学会年次大会の報告ができました

日本アメリカ史学会会員のみなさま

第19回日本アメリカ史学会大会の報告を作成しました。
こちらからご覧いただけます。

日本アメリカ史学会運営委員会

2022年10月14日

第55回例会(12月例会)のお知らせ

日本アメリカ史学会では以下の要領で第55回例会を予定しております。どうぞ奮ってご参加ください。

合評会 土井智義著『米国の沖縄統治と「外国人」管理:強制送還の系譜』(法政大学出版局、2022年)

日時:2022年12月17日(土)14:00〜17:00
会場:オンライン開催(Zoom)

趣旨
沖縄返還50年を迎えた2022年、沖縄戦後史をめぐる研究成果の発表、図書の出版が相次いだ。なかでも、土井智義氏による著書『米国の沖縄統治と「外国人」管理:強制送還の系譜』は、米国統治時代の沖縄における「非琉球人」管理の実態を、史資料の緻密な検証によって描いた本格的な実証的歴史研究として、注目を集めている。本書は、米国統治のもとで琉球列島が「植民地国家」としての姿をあらわす過程、そのなかで琉球住民/非琉球人の法的地位の画定や強制送還が実施される過程を丁寧に追跡している。その射程は、アメリカにおける戦後アジア冷戦的秩序の構築、日本や周辺地域との人の移動の管理、戦後沖縄を生きた人びとの多様な経験へと広がり、アメリカ史研究に対しても新たな知見を多く与えてくれる。本例会では、著者による本書のねらいや背景についての報告に続き、沖縄現代史、移民史、外交史などの観点からのコメントを通して、本書がいかなる歴史像を切り開くのか、議論したい。

報告:土井智義(明治学院大学)
コメント:山里絹子(琉球大学)、南川文里(同志社大学)、溝口聡(関西外国語大学)
司会:飯島真里子(上智大学)

※参加の手続き及び関係事項
・本例会はオンラインで行います。
・参加希望者は、12月15日(木)までに、参加登録フォームにてお申し込み下さい。接続先URLは、参加登録をされた方に後日お知らせいたします。
・非会員の方の参加には、会員の紹介が必要です(上記登録サイトをご参照下さい)。

2022年10月13日

第45号[特集]環境(2022年)

目次

特集 環境
趣意・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「アメリカ史研究」編集委員会
人新世のナラティブとアポカリプスの日常
  ハンフォード・サイトに連なる先住民族の世界・・・・・・・・石山徳子
アメリカ領グアム島の軍事環境史  フォンテ・ダムを中心に・・・・・・西 佳代
はじまりとしてのジョン・ミューア
  アラスカをめぐる言説の歴史的起源・・・・・・・・・・・・・信岡朝子
レッドパワー運動と環境
  入植植民地主義という環境破壊に抗して・・・・・・・・・・野口久美子
1927年ミシシッピ川大洪水と避難所における人種関係
  NAACPと連邦政府の調査の比較検討・・・・・・・・・・・・・伊澤正興


論文
1950年代後半における米国の台湾政策と華僑・・・・・・・・・・・・・・四方俊祐
アイゼンハワーの「平和のための宇宙」政策
  NASA設立過程にみる科学者の役割・・・・・・・・・・・・・田渕有美


アメリカ史関連博士論文一覧

アメリカ史関連書籍一覧

雑報
日本アメリカ史学会第18期運営委員会報告
日本アメリカ史学会第18回年次大会
一. 第18回総会議事録
二. 年次大会報告
日本アメリカ史学会第18期例会
日本アメリカ史学会第17期会計報告
日本アメリカ史学会会則
日本アメリカ史学会入会手続き
『アメリカ史研究』第46号(2023年夏刊行)自由投稿原稿の募集

英文要約

第44号[特集]グローバルな連帯(2021年)

目次

特集 グローバルな連帯
趣意・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「アメリカ史研究」編集委員会
世界形成としての連帯
  絡まり合う黒人の闘争とパレスティニアンの闘争・・・ロビン・D・G・ケリー
ロナルド・V・ジョンソン冤罪裁判に見る反人種主義と反戦連帯のデカラージュ
・・・・・・・・・・・・阿部小涼
アメリカにおける近代化論の形成過程と日本への伝播
  「近代化」をめぐる諸学知から見た「グローバルな連帯」とその蹉跌
・・・・・・・・・・・・藤岡真樹
空中曲芸師シ・キチーの軌跡 1882-1950
  アメリカのサーカスと「ジャパニーズ・アクロバット」・・・・・・・青木深
1960年代の「第二世界西部劇」から眺望するグローバルな世界
・・・・・・・・・・・・永冨真梨

アメリカ史関連書籍一覧

雑報
日本アメリカ史学会第17期運営委員会報告
日本アメリカ史学会第17回年次大会
一. 第17回総会議事録
I. 第16期(2019年9月〜2020年8月)活動報告
II. 第17期(2020年9月〜2021年8月)活動計画
二. 年次大会報告
日本アメリカ史学会第17期例会
日本アメリカ史学会第16期会計報告
日本アメリカ史学会会則
日本アメリカ史学会入会手続き
『アメリカ史研究』第45号(2022年夏刊行)自由投稿原稿の募集

英文要約

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