2019年10月11日

延期のお知らせ:南山大学アメリカ研究センター主催講演会

会員の方から、以下のご案内がありました。

先に下記のようにご案内させていただきました、10/12(土)開催予定の講演会ですが、台風19号の接近に伴い、延期させていただくことになりました。
ご参加を予定していただきました皆様方には、大変申し訳ございません。
延期後の日程等詳細につきましては、決定次第、またご案内いたしますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
また、皆様におかれましては、台風に気をつけてお過ごしください。
取り急ぎ、延期のお知らせまで。

◆南山大学アメリカ研究センター主催講演会
(共催:南山大学大学院国際地域文化研究科、名古屋アメリカ研究会)

1. 日時:10月12日土曜日 午後2時から午後6時頃まで
2. 場所:南山大学R棟R49教室
R棟は、正門入って、総合受付からすぐ左へ向かってください
南山大学キャンパスマップ
https://www.nanzan-u.ac.jp/CMAP/nagoya/campus-nago.html
3. 共通タイトル:
「奴隷制廃止運動からベトナム反戦へ―トランプ政権とは異なるアメリカを探る―」
チラシはこちらです。
http://rci.nanzan-u.ac.jp/america/ja/news/item/20191012_poster_jp.pdf

2019年10月03日

第16期役員について

アメリカ史学会第16期(2019年9月~2020年9月)の学会組織および役員は以下のとおりです。

運営委員会
代表   橋川健竜
副代表  菅(七戸)美弥
会計   李里花
委員   笠井俊和、加藤(磯野)順子、川口悠子、佐々木一惠、中嶋啓雄

編集委員会
代表   小檜山ルイ
副代表  村田勝幸
委員   長田彰文、下斗米秀之、高光佳絵、鳥居祐介、中野由美子、和田光弘

幹事会
北海道・東北    小原豊志、村田勝幸
関東        橋川健竜、菅(七戸)美弥
中部        久田由佳子、加藤公一
関西        小野沢透、倉科一希
中国・四国・九州   山本貴裕、朝立康太郎
運営委員会正副代表 橋川健竜、菅(七戸)美弥
編集委員会正副代表 小檜山ルイ、村田勝幸

2019年09月25日

『アメリカ史研究』編集委員会より第43号特集投稿論文募集のお知らせ

日本アメリカ史学会会員のみなさま

『アメリカ史研究』第43号では、「1920年代再考」というテーマで論稿を募集します。下記の趣旨説明と投稿要領を参照の上、ふるってご応募下さい。

■趣旨説明
 『アメリカ史研究』第43号の特集は「1920年代再考」とした。来年2020年は、女性参政権と禁酒法が施行されて100年目にあたる。それを記念する意味をこめて、女性が参政権を持ち、禁酒法が施行されたこの時代を100年後の現時点から振り返ってみると、従来の1920年代理解とは異なるものが表れてくるのではないかと期待している。

第一次世界大戦の終焉とともに訪れた「狂騒の時代」は、革新主義の時代とニューディールの時代の間の束の間の饗宴、息抜き、あるいは、禁酒法が象徴する「ばかばかしい実験」として、ある種の「例外」あるいは特殊な時期として扱われる傾向はないだろうか。だが、この時代は今現在と直結するモダニティが現出した時代であり、その構造を、当時確かに新しかった消費主義に還元するのではなく、一歩踏み込んで検討し、歴史的連続性の中でとらえてみれば、異なる解釈や像が浮かび上がってくるかもしれない。

 2016年に出版されたLisa McGirr, The War on Alcohol は、禁酒法を中央政府の強権化の契機ととらえ、実はレッセ・フェールの共和党政権時代に、「大きな政府」の準備が始まっていたと主張している。考えてみれば、革新主義者は、一般的に、正義のエイジェンシーを政府に委ねようとする傾向があった。第一次世界大戦後、”Return to Normalcy”を唱えた共和党政権は、できる限り「小さな」連邦政府を目指したわけだが、実際には禁酒法の施行という前時代からの大きな荷物を背負うことになったのである。

 つまり、アメリカに於ける「禁酒」とは元来、禁欲というプロテスタンティズムの徳目を象徴する振る舞いであって、教会や敬虔な女性たちがそのプロモーションに責任を負っていた。しかし、1920年代に一世を風靡した「フラッパー」は、19世紀に女性たちが専ら背負っていた「道徳の守護者」の役目をかなぐり捨て、身軽になって羽ばたいたのであり、その裏面には、政府が「禁酒法」として表現された道徳を取り締まるということがあった。つまり、民間主導のある種の公共圏の縮小は、政府権力を増大させる契機でもあったわけである。

 それは、トクヴィル的なアメリカのデモクラシーの変質を意味していなかっただろうか。つまり、個々人の道徳的矜持によってアナーキを抑制するような社会構造、あるいは、シヴィル・ソサイエティを前提に成り立つデモクラシーが、「自由」と「デモクラシー」の謳歌の中で何か別の形に変わりつつあったのではないか。

 もし、個人の責任の軽量化、あるいは、それにともなう個人の存在の希薄化と政府権力の増大という構図が、1920年代に進行中であったとするなら、その時代の消費主義、人種関係、国際関係、ジェンダー等は、その動きとどのような関係にあったのだろうか。この局面で、女性が得た参政権はどのような意味を持ち、どのように機能したのだろうか。それは、1929年の大恐慌、ニューディール体制、そして第二次世界大戦へと続くいかなる契機をはらんでいたのか。

 1920年代の”Return to Normalcy”はまた、しばしば孤立主義への回帰ともとらえられてきた。国際連盟への不参加はまさにこのメンタリティの帰結だと。しかし、一方で、アメリカが望むか望まないかに関わらず、アメリカに育った「デモクラシー」は、この時代に世界中に価値として広まり、日本においてもごく短期間「大正デモクラシー」が謳歌されたことは良く知られている。あるいは、「フラッパー」は、その呼称こそ異なるが、グローバルな現象であった。日本でも「モガ」は社会現象となっている。また、近年「グローバル」や「トランスナショナル」などの観点から一国史的枠組みを見直す動きがアメリカ史研究において盛んに行われている。アメリカの「内」と「外」の境界の構築やその揺らぎに注目することで、伝統的な1920年代像を再検討できるのではないか。


■特集投稿論文の要領
1) 投稿資格
  日本アメリカ史学会の会員
2) 制限枚数
  本文・脚注ともに1ページ 43字×38行で 17ページまで 注・図表を含む(厳守)
  (英数字は2文字で、かな1文字と数える。)
3) 期限
  完成原稿の提出 2020年2月7日(金)必着
4) 注意事項
 ①完成原稿は、メール添付によりMSワードあるいはPDF形式のファイルの形で編集委員会Eメールアドレス(下記)に送付し、同時にハードコピーを学会事務局に郵送してください(期限厳守)。なお、編集委員会からの受領通知を必ずご確認ください。
編集委員会Eメールアドレス: editors@jaah.jp
事務局住所:日本アメリカ史学会事務局
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル
株式会社毎日学術フォーラム内
 ②原稿には表紙をつけ、そこに、投稿者の氏名、所属、連絡先(住所、電話番号、メールアドレス)を明記してください。査読の公平性を保つため、論文本文にはタイトルのみを記し、氏名等は記載しないでください。
 ③原稿は横書きとします。原稿のフォーマット等に関しては、日本アメリカ史学会ホームページに掲載の執筆要項にしたがってください。
 ④ 完成原稿は、編集委員会が審査し、その結果をすみやかに投稿者に通知します。

『アメリカ史研究』編集委員会

第46回例会(12月例会)開催のお知らせ

日本アメリカ史学会では、第46回例会を以下のとおり開催いたしますので、皆さまのご参加をお待ちしております。なお、会場やスケジュールの詳細は未定です。決まり次第改めてお知らせいたします。

日本アメリカ史学会運営委員会

---------------------------------------記-----------------------------------------

合評会 油井大三郎『平和を我らにーー越境するベトナム反戦の声』(岩波書店、2019年)
日時:2019年12月14日(土)午後 (詳細未定)
場所:東京都内を予定(詳細未定)

登壇者:
著者 油井大三郎(一橋大学・東京大学名誉教授)
コメント 佐藤雅哉(一橋大学)
     根本雅也(日本学術振興会PD)
     大野光明(滋賀県立大学)

2019年09月23日

第45回例会(7月例会)の記録

日本アメリカ史学会会員の皆様

2019年7月に開催されました第45回例会の記録をアップロードいたしました。
ファイルはこちらからダウンロードできます。

日本アメリカ史学会運営委員会

2019年09月21日

年次大会の2日目について

年次大会への参加・登壇をご予定の皆様へ

明日9月22日(日)の大会2日目は、台風17号の接近により、すべて中止といたします。登壇予定者の方には、今後の諸対応に関しまして、追って直接ご連絡申し上げます。

なお、本日21日(土)のプログラムは、懇親会も含め、全て予定通り行います。懇親会の払い戻しはいたしませんので、ご了承ください。

本日お越しの皆様には、くれぐれも安全にお気をつけください。

ご迷惑をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げます。

日本アメリカ史学会運営代表
兼子 歩

21日(土)の開催について

年次大会への参加を予定されている皆様

本日9月21日(土)は、予定通り年次大会を開催いたします。明日の開催の是非につきましては、本日のなるべく早い時間に決定いたします。ご迷惑をおかけいたします。

日本アメリカ史学会運営委員会
兼子 歩

2019年09月19日

台風17号の接近に伴う年次大会開催の可否について

アメリカ学会第16回年次大会への参加を予定の皆様

現在、台風17号が発生し、9月22日(日)には九州北部に接近することが予想されております。

台風に伴い大会を開催するか否かの判断を、21日(土)および22日(日)の午前9時に会員向けメーリングリストおよび公式ウェブサイトにて発表いたしますので、必ずご覧ください。

日本アメリカ史学会運営代表
兼子 歩

2019年09月09日

【日本アメリカ史学会編集委員会】第43号自由投稿原稿募集のお知らせ

『アメリカ史研究』第43号(2020年夏発行予定)では、下記のように自由投稿原稿を募集しています。執筆要項を確認の上、ふるってご投稿下さい。

1.投稿資格
日本アメリカ史学会の会員

2.制限枚数
論文:1ページ43字×38行で19ページまで
  (第36号以降、それ以前より制限枚数が引き上げられています)
研究ノート:1ページ43字×38行で12ページまで
研究動向:1ページ43字×38行で9ページまで
※いずれも注・図表を含む(厳守)。また英数字は2文字で、かな1文字と数える。

3.期限
完成原稿の提出 2019年11月22日(金)必着
※投稿の事前申し込み制度は廃止しました。

4.注意事項
①投稿の際には、原稿に表紙をつけ、そこに投稿者の氏名、所属、連絡先(住所、電話番号、メールアドレス)と、ジャンル(「論文」「研究ノート」「研究動向」のいずれか)を明記してください(論文本文にはタイトルのみを記し、氏名等は記載しないこと)。

②原稿は横書きとし、フォーマット等に関しては、日本アメリカ史学会ホームページに掲載の執筆要項に従ってください。使用言語は日本語です。

③投稿に際しては、推敲を経た「完成原稿」を提出するようにしてください。字数、表記、構成などの点で、投稿論文としての要件を満たしていなければ、受理しないこともあります。

④原稿の提出は、メール添付によりMSワードあるいはPDF形式のファイルの形で編集委員会宛に送ると同時に、印刷したものを1部、郵送その他の方法で学会事務局に届けてください。

編集委員会メールアドレス:editors(a)jaah.jp (a)を@に置き換えください。
学会事務局住所:日本アメリカ史学会事務局
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル
株式会社毎日学術フォーラム内

※電子ファイルだけでなく、ハードコピーも、締め切り当日までに必ず学会事務局に届くようにしてください。
※原稿を受け付けた後、編集委員会から確認のメールをお送りします。

⑤投稿原稿は、編集委員会と外部レフリーが審査し、その結果を投稿者に通知します。

『アメリカ史研究』編集委員会

南山大学アメリカ研究センター主催講演会のお知らせ

会員の方から、以下の講演会の案内がありました。

南山大学アメリカ研究センター主催講演会
(共催:南山大学大学院国際地域文化研究科、名古屋アメリカ研究会)

1. 日時:10月12日土曜日 午後2時から午後6時頃まで
2. 場所:南山大学R棟R49教室
R棟は、正門入って、総合受付からすぐ左へ向かってください
南山大学キャンパスマップ
https://www.nanzan-u.ac.jp/CMAP/nagoya/campus-nago.html
3. 共通タイトル:
「奴隷制廃止運動からベトナム反戦へ—トランプ政権とは異なるアメリカを探る—」
4. 趣旨:
日本におけるアメリカ研究・アメリカ史分野の研究を長年にわたり牽引されてきた上杉 忍、油井大三郎両氏より、最近刊行された著作のモチーフとその概要を中心に語っていただきながら、今顕在化する排外主義と一国主義ではない、多文化包摂的で多国間協調的な文脈に沿った「もう一つのアメリカ」像に関して提示をして頂きます。併せて、これまで触れられる機会のなかったお二人の自分史に関しても語って頂きながら、日本人研究者としてのアメリカとの関わり方についてもご提言を頂く予定です。

5. 講演会内容;
(1)講演1 上杉 忍 氏(横浜市立大学名誉教授)
南部農村黒人の抵抗運動からみたアメリカ—
『ハリエット・タブマン—「モーゼ」と呼ばれた黒人女性』 (新曜社、2019年)を
中心に—
・コメント:荒木和華子 氏(新潟県立大学国際地域学部専任講師)

(2)講演2 油井大三郎 氏(東京大学・一橋大学名誉教授)
同時代史としてのベトナム反戦運動—『平和を我らに—越境するベトナム反戦の
声』(岩波書店、2019年)を中心に—
・コメント:平田雅己 氏 (名古屋市立大学人文社会学部准教授)

(3)全体討論

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