« 第 27 回アメリカ史研究者夏期セミナー | メイン | 日本アメリカ史学会について »

第 28 回アメリカ史研究者夏期セミナー

日時:2003 年 9 月 19 日(金)- 21日(日)

会場:南山学園研修センター
        (名古屋市昭和区広路町隼人 30, 地下鉄「いりなか」下車徒歩 10 分)

プログラム
9 月 19 日(金)
(1) 15:30 - 受付
(2) 16:00 - 18:00 Opening Program
野村達朗(愛知学院大学)
 「アメリカ労働史学の歴史」
 司会:堀一郎(愛知県立大学)
(3) 18:30 - 20:00 第 1 回懇親会(立食パーティー)

9 月 20 日(土)
(1) 9:30 - 12:45 自由論題報告
小林修(東北大学大学院生)
 「1920 年代クー・クラックス・クランに見る社会改革のビジョン
   — オレゴン州ラグランデの事例から」
平岩恵里子(名古屋大学大学院生)
 「不法移民の経済分析」
司会:岩野一郎(南山大学)

藤原郁郎(立命館大学大学院生)
 「ジョン・フリンと FDR
   — 『パールハーバーの最後の秘密』と大統領の戦争責任」
島本マヤ子(大阪外国語大学大学院生)
 「ヘンリー・L・スティムソンとヘンリー・A・ウォーレス
   — アメリカ合衆国原子力国際管理構想を中心に」
司会: 林義勝(明治大学)

(2)13:30 - 17:30 シンポジウムⅠ:「アメリカ史における『人種』の意義」
西出敬一(徳島大学)
 「アメリカ史におけるレイシズムの源流」
真下剛(大阪音楽大学)
 「アボリショニズムと『人種』」
貴堂嘉之(一橋大学)
 「未完の革命」と<アメリカ人>の境界
   — 19 世紀後半の中国人移民問題を中心に
中野耕太郎(大阪市立大学)
 「新移民の『白人』化
   — 提起された諸問題とホワイトネスの実証的把握」
賀川真理(阪南大学)
 「アメリカの高等教育におけるアファーマティヴ・アクション論争
   — カリフォルニア州とミシガン州を例として」
コメンテーター:峯陽一(中部大学)「南アフリカとの比較の視点から」
討論司会:古矢旬(北海道大学)
趣旨説明と前半の進行:川島正樹(南山大学)

(3) 18:30 - 20:00 第 2 回懇親会(立食パーティー)

9 月 21 日(日)
(1) 9:00 - 12:30 シンポジウムⅡ:「『アメリカの戦争』再考」
菅英輝(九州大学)
 「アメリカの戦争と世界秩序形成」
浅野一弘(札幌大学)
 「ブッシュ大統領と湾岸戦争―日米関係の文脈において」
平田雅己(名古屋市立大学)
 「世紀転換期のベトナム症候群」
伊藤裕子(亜細亜大学)
 「対テロ戦争と米比関係」
討論者:大津留智恵子(関西大学)
司会:松岡完(筑波大学)

(2) 12:30 - 13:00 会務報告・総会

About

2004年09月15日 23:14に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「第 27 回アメリカ史研究者夏期セミナー 」です。

次の投稿は「日本アメリカ史学会について」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34