日本アメリカ史学会は、下記の要領にて、ミニ・シンポジウム「<国境>を問い直す―アメリカ・カナダ関係史再考―」を開催いたしました。アメリカとカナダ が隣接していたことの歴史的意味を<国境>から問い直すことを主眼におこないました。多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。
日時: 7月9日(土)14:00~17:00
会場: 明治大学駿河台キャンパ ス(JR中央線御茶ノ水駅)
研究棟(リバティタワー裏)4階、第1会議室
報 告:木野 淳子(東京外国語大学・講)
「北へ向かったアメリカ人―イギリス系カナダの形成とアメリカ」
木村 和男(筑波大学)
「1846年オレゴン条約による米加国境確定の歴史的意義」
コメンテータ: 富田 虎男 (立教大学名誉教授)
高井 由香理(愛知県立大学)
司会: 橋川 健竜 (千葉大学)
共催: 日本カナダ学会関東地区研究会
明治大学人文科学研究所