日本アメリカ史学会では、12月例会(合評会)を下記の要領で開催いたします。
著者のみなさま(松本悠子氏・南川文里氏・村田勝幸氏)もそろって参加してくださいます。そのうえ気鋭の評者をお二人お迎えし、和やかなムードで刺激的な議論が期待できそうです。こぞってご参加ください。
例会後に忘年会を予定しております。こちらもお楽しみください。
記
合評会:「アイデンティティ・国民化研究の新しい地平」
◆評者: 戸田山祐氏、廣部泉氏
◆司会: 藤永康政(運営委員会委員)
◆期日: 12月1日(土) 午後2時 〜 5時
◆場所: 東洋学園大学(本郷キャンパス)1号館3階1304教室
(東京メトロ丸の内線・都営大江戸線 本郷三丁目駅より徒歩5分
JR総武線・都営三田線 水道橋駅より徒歩7分)
*例会会場「1号館」は本郷キャンパスにあります。本郷キャンパス
にそのままお越しください。本郷キャンパスへの地図は、こちらです
◆合評会の対象となる研究書(著者名の50音順)
松本悠子『創られるアメリカ国民と「他者」—「アメリカ化」時代の
『シティズンシップ—』(東京大学出版会、2007年)
南川文里『「日系アメリカ人」の歴史社会学—エスニシティ、人種、
ナショナリズム—』(彩流社、2007年)
村田勝幸『<アメリカ人>の境界とラティーノ・エスニシティ—非
合法移民問題の社会文化史—』(東京大学出版会、2007年)