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第12回例会(修士論文報告会)のお知らせ

4月恒例の修士論文報告
会を下記の要領で開催したいと存じますので、お知らせいたします。テーマも多岐にわたり、和やかなムードで刺激的な議論をお楽しみください。

            記
期日: 4月19日(土) 午後2〜5時
場所: 専修大学(神田キャンパス*)
1号館(一番高い建物)
8階8Aおよび8B会議室
  *最寄り駅は、地下鉄九段下駅、神保町駅、JR水道橋駅です。

神田校舎への地図:
http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/campus_info/kanda_campus/index.html

神田校舎の中の建物案内:
http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/campus_info/kanda_campus/kanda_camap.html


修士論文報告者およびコメンテーターは次の方々です。できるだけ多くの方々にご報告いただくことを主眼としましたので、今回は2つのセッションに分けて開催させて頂きます。報告
の順番などは、当日決めさせていただきます。

報告者(修士課程在籍大学) (報告者名の50音順)
 ・佐藤雅哉(一橋大学)
   「アメリカ社会における女性平和運動-1961年から1972
   年における『平和のための女性ストライキ』から-」 
    コメント 浅井理恵子 (國學院大學)
 ・地村みゆき(同志社大学)
   「アメリカ西部表象としてのサカジャウィア-1890年代〜19
   05年と現代における『西部』」イメージの考察
    コメント 佐藤 円 (大妻女子大学)
 ・徳田勝一(東京大学)
   「アイルランド系アメリカ人にとっての南北戦争-連邦軍下の
   アイルランド人連隊の記憶から考える-」
    コメント 松本悠子 (中央大学)
 ・服部雅子(東京大学)
   「『原子力時代』の民間防衛政策-トルーマン期アメリカにお
   ける市民教育事業を中心に-」
    コメント 林義勝 (明治大学)
 ・深松亮太(埼玉大学)
   「ポピュリスト運動と『人種』-20世紀転換期アメリカ合衆国
   における国民化のプロセスと『白人支配』-」
    コメント 佐々木孝弘 (東京外国語大学)
 ・布施 哲(防衛大学校) 
   「米国外交政策決定過程における台湾ロビー-李登輝訪米
   ビザ問題を中心に-」
    コメント 加藤公一 (岐阜大学)
 ・箕輪理美(一橋大学) 
   「再建期アメリカにおける結婚制度をめぐるポリティクス-ヴィ
   クトリア・ウッドハルのフリー・ラヴについての考察-」
    コメント 有賀夏紀 (埼玉大学)

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2008年03月19日 10:46に投稿されたエントリーのページです。

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