日本アメリカ史学会第6回(通算34回)の年次大会を以下の通りに行います。
期日:2009年9月19日(土)・20日(日)
会場:名古屋大学文学部
名古屋市営地下鉄名城線・名古屋大学駅1番出口から徒歩2分
大会会場の詳細な案内はこちらからダウンロードできます。
大会プログラム
プログラムはこちらからもダウンロードできます。
大会ポスター
画像をクリックすると拡大します。プリントして告知等にご使用下さい。
9月19日(土)
10時 受付開始
10時30分〜
自由論題報告
セッションA(報告順など変更になる可能性があります)
【司会】
石井泉美(同志社大学)
【報告】
松田裕之(甲子園大学)「ドレスを着た電信士--知らせざる女性労働の世界」
野口久美子(明治学院大学・非)「同化政策期における部族社会と
ネイティブ・アメリカン・リーダーシップ
--カリフォルニア州ヨクートを事例として」
佐藤真千子(静岡県立大学)「フリーダム・ハウスとアメリカ的リベラル・
インターナショナリズム」
セッションB(報告順など変更になる可能性があります)
【司会】
高原秀介
【報告】
向井洋子(筑波大学・院)「上院財政委員会の保守性に関する考察
--1970年代初頭における福祉改革法案公聴会の記録から」
佐原彩子(カリフォルニア大学サンディエゴ校・院)「Operations New Life/
Arrivalsの生政治--合衆国政府の難民管理政策」
12時40分〜13時40分
幹事会
14時〜17時30分
大シンポジウム「労働民衆史の紡ぐ世界」
【司会】
森脇由美子(三重大学)
【報告】
安武秀岳(愛知県立大学・名)「奴隷主国家の展開と都市労働民衆政治
--ニューヨーク市ロコフォコ派の政治経済学」
野村達朗(愛知県立大学・名)「労働者階級解放の夢
--労働騎士団から IWWへ」
竹田有(奈良教育大学)「労働と生活の場における『階級意識』
--1970年代の石油化学産業労働者の事例から」
【コメント】
横山良(甲南大学)
17時30分〜18時30分
総会
19時〜20時30分
懇親会
9月20日(日)
10時〜12時30分
シンポジウムA「市民の境界--移民と先住民をめぐる排除/包摂」
【司会】
内田綾子(名古屋大学)
【報告】
南川文里(神戸市外国語大学)「シヴィック・ネーションの拡張性を見透かす
--1920年代の日系移民による『排除/包摂』の経験」
中野(水野)由美子(名古屋大学)「法的地位としての<市民>と先住民
--世紀転換期の土地・資源をめぐるポリティクス」
【コメント】
山本明代(名古屋市立大学)
14時〜17時
シンポジウムB「近世大西洋世界の諸相」
【司会】
森丈夫(福岡大学)
【報告】
川北稔(京都産業大学)「近世イギリス帝国再考--北米植民地の歴史的意味」
伏見岳志(慶應義塾大学)「帝国間貿易の展開--スペイン領アメリカの視点から」
和田光弘(名古屋大学)「近世大西洋世界のなかの貨幣」
【コメント】
橋川健竜(東京大学)