日本アメリカ史学会第7回(通算35回)の年次大会を以下の通りに行います。
期日:2010年9月18日(土)・19日(日)
会場:東京女子大学
会場までのアクセスマップ
キャンパスマップ(会場は24号館)
大会プログラム
プログラムはこちらからもダウンロードできます。
9月18日(土)
12時〜13時 幹事会
13時 受付開始
14時〜17時
シンポジウムA「越境する音楽」
【司会】
油井大三郎(東京女子大学)
【報告】
塩谷達也(ゴスペル歌手)「日本におけるゴスペルの受容」
鳥居祐介(摂南大学)「ジャズと国境--ある日系カナダ人ミュージシャンの事例から」
細川周平(国際日本文化研究センター)「田舎を表象する
—合衆国のカントリー音楽とブラジルのセルタネージャ音楽」
【コメント】
ウェルズ恵子(立命館大学)
17時15分〜18時15分 総会
18時30分〜20時30分 懇親会
9月19日(日)
10時〜12時00分 自由論題
セッションA
【司会】
庄司啓一(城西大学)
【報告】
野村史織(中央大学)「越境的な民族意識と市民概念の形成
--合衆国のクロアチア民族協会を中心に」
富田晃正(東京大学・院) 「アメリカ通商政策における労働組合の存在感
--1997/98年Fast-Track承認問題と対中タイヤ・セーフガード発動措置を例に」
セッションB
【司会】
兼子歩(長野県短期大学)
【報告】
金澤宏明(明治大学・兼)「アメリカの政治カートゥーンに表象されたハワイ併合問題」
細谷典子(法政大学・非)「南部リベラルと『人種』」
14時〜17時00分
シンポジウムB「せめぎ合う<都市空間>」
【司会】
村田勝幸(北海道大学)
【報告】
松原宏之(横浜国立大学)「ソーシャルワークの地政学
--世紀転換期ニューヨーク・シカゴの事例から」
和泉真澄(同志社大学)「アジールとしてのエスニック宗教空間
--ロサンゼルス洗心寺における文化アクティビズム」
中村寛(多摩美術大学)「<境界>をめぐる民族史的素描
--ハーレム・コミュニティとコロンビア大学のキャンパス拡大」
【コメント】
谷中寿子(共立女子大学)
シンポジウムC「核の諸相」
【司会】
中條献(桜美林大学)
【報告】
日野川静枝(拓殖大学)「サイクロトロンと原爆開発」
中村雅子(ミネソタ大学・院)「日米のミス原爆と冷戦文化」
上村直樹(広島市立大学)「同盟と核軍縮のジレンマ--オバマ政権登場の意味」
【コメント】
西崎文子(成蹊大学)