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2011年07月 アーカイブ

2011年07月03日

日本アメリカ史学会第8回(通算36回)年次大会のお知らせ

日本アメリカ史学会第8回(通算36回)年次大会を以下のとおり行います。

期日:2011年9月17日(土)・18日(日)
会場:北九州市立大学北方キャンパス
会場までのアクセスおよびキャンパスマップはこちらです。

大会プログラム
プログラムはこちらからもダウンロードできます。

strong>9月17日(土)
12時〜13時 幹事会(E509会議室)

13時 受付開始(1階エントランスホール)

14時00分〜17時00分
シンポジウムA「社会の革新とキリスト教」(C201教室)
【司会】
 金井光太朗(東京外国語大学)
【報告】
 石川敬史(東京理科大学)「ジョン・アダムズにおける共和主義とピューリタニズム」 
 横山和加子(慶應義塾大学)「《グアダルーペの聖母像出現の奇跡》
      の真否をめぐる論争—19世紀末メキシコ歴史学と
      ホアキン・ガルシア・イカスバルセタ」
 寺田由美(北九州市立大学)「フランシス・ウィラードと社会的福音」
【コメント】
 山本貴裕(広島経済大学)

17時05分〜17時50分 総会(C201教室)

18時00分〜19時30分 懇親会(厚生会館)


9月18日(日)
9時30分〜12時00分 自由論題
セッションA(C202教室)
【司会】
 佐藤円(大妻女子大学)
【報告】
 二瓶マリ子(東京大学・院)「スペイン領期テキサスでのメキシコ独立運動と
     米国(1810~1813年)」
 宮下敬志(立命館大学)「演出された『文明化』
     ―19世紀末アメリカ先住民教育における変身写真と変身パレード」   
 岡田泰平(成蹊大学)「1930年代フィリピン人暴動とフィリピン政治エリートの対応」
 川浦佐知子(南山大学)「『語り』に見る歴史記憶
     ―ノーザン・シャイアンの集合的記憶の表象と継承」 

セッションB(C203教室)
【司会】
 千葉浩美(福岡女学院大学)
【報告】
 坂本辰朗(創価大学)「アメリカ歴史学会における女性委員会の成立」
 武市一成(法政大学・院)「民主主義を映す鏡像としての「松本家」
     ―A Brother is A Stranger(1946)の考察」
 南修平(都留文科大学・非)「ニューヨーク港湾地区をめぐる権力
     ―国際港湾労組(ILA)の盛衰が示すもの」   

13時00分〜16時00分
シンポジウムB「伝播する革命とアメリカ」(C203教室)
【司会】
 竹中興慈(東北大学)
【報告】
 樋口映美(専修大学)「アメリカ南部の奴隷制秩序形成とハイチ革命」
 田中きく代(関西学院大学)「1848年革命とフォーティエイターズ」
 梅崎透(フェリス女学院大学)「「1968」―ニューヨークにおける
     2つの大学「革命」」
【コメント】
 肥後本芳男(同志社大学)

シンポジウムC「冷戦期アジア・太平洋地域におけるアメリカ合衆国の軍事=文化的プレゼンスをめぐって(仮)」(C202教室)
【司会】
 森丈夫(福岡大学)
【報告】
 土屋由香(愛媛大学)「広報文化外交としての留学
     ―ガリオア留学「オリエンテーション映画」(CIE映画)に焦点を当てて」
 許殷 (高麗大学) 「「冷戦期におけるアメリカ合衆国の地域社会開発政策と
     「自由世界の市民」育成―韓国の事例を中心に」
 池上大祐(福岡大学・非)「冷戦初期におけるアメリカ合衆国の
     ミクロネシア統治政策と「自治」」
【コメント】
 菅英輝(西南女学院大学)

※協賛:北九州市及び西日本産業貿易コンベンション協会

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