日本アメリカ史学会第8回(通算36回)年次大会のお知らせ
日本アメリカ史学会第8回(通算36回)年次大会を以下のとおり行います。
期日:2011年9月17日(土)・18日(日)
会場:北九州市立大学北方キャンパス
会場までのアクセスおよびキャンパスマップはこちらです。
大会プログラム
プログラムはこちらからもダウンロードできます。
strong>9月17日(土)
12時〜13時 幹事会(E509会議室)
13時 受付開始(1階エントランスホール)
14時00分〜17時00分
シンポジウムA「社会の革新とキリスト教」(C201教室)
【司会】
金井光太朗(東京外国語大学)
【報告】
石川敬史(東京理科大学)「ジョン・アダムズにおける共和主義とピューリタニズム」
横山和加子(慶應義塾大学)「《グアダルーペの聖母像出現の奇跡》
の真否をめぐる論争—19世紀末メキシコ歴史学と
ホアキン・ガルシア・イカスバルセタ」
寺田由美(北九州市立大学)「フランシス・ウィラードと社会的福音」
【コメント】
山本貴裕(広島経済大学)
17時05分〜17時50分 総会(C201教室)
18時00分〜19時30分 懇親会(厚生会館)
9月18日(日)
9時30分〜12時00分 自由論題
セッションA(C202教室)
【司会】
佐藤円(大妻女子大学)
【報告】
二瓶マリ子(東京大学・院)「スペイン領期テキサスでのメキシコ独立運動と
米国(1810~1813年)」
宮下敬志(立命館大学)「演出された『文明化』
―19世紀末アメリカ先住民教育における変身写真と変身パレード」
岡田泰平(成蹊大学)「1930年代フィリピン人暴動とフィリピン政治エリートの対応」
川浦佐知子(南山大学)「『語り』に見る歴史記憶
―ノーザン・シャイアンの集合的記憶の表象と継承」
セッションB(C203教室)
【司会】
千葉浩美(福岡女学院大学)
【報告】
坂本辰朗(創価大学)「アメリカ歴史学会における女性委員会の成立」
武市一成(法政大学・院)「民主主義を映す鏡像としての「松本家」
―A Brother is A Stranger(1946)の考察」
南修平(都留文科大学・非)「ニューヨーク港湾地区をめぐる権力
―国際港湾労組(ILA)の盛衰が示すもの」
13時00分〜16時00分
シンポジウムB「伝播する革命とアメリカ」(C203教室)
【司会】
竹中興慈(東北大学)
【報告】
樋口映美(専修大学)「アメリカ南部の奴隷制秩序形成とハイチ革命」
田中きく代(関西学院大学)「1848年革命とフォーティエイターズ」
梅崎透(フェリス女学院大学)「「1968」―ニューヨークにおける
2つの大学「革命」」
【コメント】
肥後本芳男(同志社大学)
シンポジウムC「冷戦期アジア・太平洋地域におけるアメリカ合衆国の軍事=文化的プレゼンスをめぐって(仮)」(C202教室)
【司会】
森丈夫(福岡大学)
【報告】
土屋由香(愛媛大学)「広報文化外交としての留学
―ガリオア留学「オリエンテーション映画」(CIE映画)に焦点を当てて」
許殷 (高麗大学) 「「冷戦期におけるアメリカ合衆国の地域社会開発政策と
「自由世界の市民」育成―韓国の事例を中心に」
池上大祐(福岡大学・非)「冷戦初期におけるアメリカ合衆国の
ミクロネシア統治政策と「自治」」
【コメント】
菅英輝(西南女学院大学)
※協賛:北九州市及び西日本産業貿易コンベンション協会