日本アメリカ史学会第10回(通算38回)年次大会を以下のとおり行います。
ふるってご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。
期日:2013年9月21日(土)・22日(日)
会場:立命館大学衣笠キャンパス(会場までのアクセスおよびキャンパスマップ)
大会プログラム(プログラムはこちらからもダウンロードできます)
9月21日(土)
12時〜13時 幹事会(546教室)
13時 受付開始(清心館1階)
14時〜17時30分
シンポジウムA 「『移民の国』アメリカ合衆国における非自発的移動」(546教室)
【司会】
和泉真澄(同志社大学)
【報告】
米山裕(立命館大学)「「日系移民史における自発的移動と非自発的移動:
二分法を超えて」
宮下敬志(立命館大学)「非自発的な先住民族の移動:
一九世紀後半期の強制移住政策とその正当化の論理」
佐原彩子(東京大学)「『再会の地』アメリカ:
ベトナム難民の再会をめぐる語りとその政治的意味」
【コメント】
村田勝幸(北海道大学)
山本明代(名古屋市立大学)
17時35分〜18時30分 総会(534教室)
18時30分〜20時30分 懇親会(諒友館 地下食堂)
9月22日(日)
9時30分〜11時25分 自由論題 セッションA(545教室)
【司会】
落合明子(同志社大学)
【報告】
佐藤清子(東京大学・院)「R・ベアード『アメリカの宗教』再読:
一九世紀合衆国福音派の反カトリック主義と信教の自由」
深松亮太(法政大学・院)「黒人投票権の剥奪をめぐる議論と政治風刺画:
ノースカロライナ州における黒人投票権の剥奪と
他者イメージの創造」
向井洋子(琉球大学・講)「アメリカのリッチマン、プアウーマン」
9時30分〜10時40分 自由論題 セッションB(546教室)
【司会】
梅崎透(フェリス女学院大学)
【報告】
立林奈々子(東京外国語大学・院)「1960年代アメリカにおける忘れられた若者たち: ニュージャージー沿岸部にみる白人下層階級と
対抗文化」
竹林修一(同志社大学・講)「ヒップとメインストリームの弁証法:
1950年代・1960年代のポピュラー文化を中心に」
13時〜16時
シンポジウムB 「大統領制と民主主義」 (533教室)
【司会】
肥後本芳男(同志社大学)
【報告】
中野勝郎(法政大学)「共和制と大統領」
岡山裕(慶應義塾大学)「大統領の執政権と行政の間の緊張関係:
独立行政委員会の制度発展を中心に」
待鳥聡史(京都大学)「アメリカ大統領制がなぜ民主主義的な制度となったのか」
【コメント】
中山洋平(東京大学)
シンポジウムC「『ベトナム』後のアメリカ社会と外交:インドシナ撤退40年」
(534教室)
【司会】
西崎文子(東京大学)
【報告】
生井英考(立教大学)「アフター・ヴェトナム:『40年』を考えるために」
古屋博子(The Gallup Organization)「難民からベトナム系アメリカ人へ:
ベトナム難民の戦後」
菅英輝(京都外国語大学)「アメリカ外交における『ベトナム』の経験と記憶」
【コメント】
佐々木豊(京都外国語大学)