第29会例会「修士論文報告会」のお知らせ
日本アメリカ史学会では、4月例会(修論報告会)を下記の要領で開催いたします。新学期が始まりお忙しい時期かとは存じますが、ぜひご参加ください。また、例会の終了後は懇親会を開きますので、そちらの方もご参加をお待ちしております。
日時:2014年4月12日(土) 午後2時から
場所:亜細亜大学(JR武蔵境下車、徒歩12分) 5号館524、525教室
アクセスマップ http://www.asia-u.ac.jp/access/map.html
キャンパスマップ http://www.asia-u.ac.jp/guide/campus.html
第1報告 14:00~14:50(15分休憩)
第2報告 15:05~15:55(15分休憩)
第3報告 16:10~17:00
セッションA(524教室)
司会:伊藤裕子(亜細亜大学)
第一報告
志田淳二郎(中央大学大学院法学研究科)
「CSCEパリサミットの開催と冷戦終結―
『欧州共通の家』をめぐる大国の行動を手がかりに」
コメンテーター:青野利彦(一橋大学)
第二報告
鈴木俊弘(一橋大学大学院社会学研究科)
「アメリカ合衆国の『記念言説』と北欧系移民の自己形成―
ニュー・スウェーデン入植記念祭と人種主義」
コメンテーター:山本明代(名古屋市立大学)
第三報告
相川裕亮(慶應大学大学院法学研究科)
「アメリカ保守主義の一側面―パット・ロバートソンを中心に」
コメンテーター:藤本龍児(帝京大学)
セッションB(525教室)
司会:土屋智子(日本女子大学)
第一報告
内野クリスタル紀美(京都大学大学院人間・環境学研究科)
“Excavating Shadows: Japanese American Subjectivity and the Geopolitics of
a Hibakusha Memory”
(面影の発掘―日系アメリカ人の主観性と被爆者の記憶に基づくジオポリテックス)
コメンテーター:川口悠子(法政大学)
第二報告
伊藤友美(津田塾大学大学院文学研究科)
“Black Beauty Pioneers’ Struggle for Uplifting Black Women: Madam C. J. Walker
and Marjorie Stewart Joyner”
コメンテーター:岩本裕子(浦和大学)
第三報告
大賀瑛里子(日本女子大学大学院文学研究科英文学専攻)
「1960、1970年代のパッツィー・ミンクによる女性の権利獲得のための闘い」
コメンテーター:小檜山ルイ(東京女子大学)