日本アメリカ史学会第38回例会 「修士論文報告会」の開催に関して
日本アメリカ史学会会員の皆様
一雨ごとに暖かさのます今日この頃、皆様いかがおすごしでしょうか。さて、日本アメリカ史学会では以下の要領で第38回例会・修士論文報告会を予定しております。報告者は5名――大変興味ぶかいテーマがそろっております。年度はじめのご多忙中のところ恐縮ですが、是非ご参会ください。
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日時:4月15日(土)午後2時~午後5時30分
場所:青山学院女子短期大学
〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4丁目4−2
アクセスマップ:http://www.luce.aoyama.ac.jp/access/
第1会場 N204教室
第1報告 14:00- 15:00
報告者:吉田晋也(一橋大学社会学研究科)
タイトル:「20世紀転換期中国系アメリカ人二世のトランスナショナル・ポリティクス―革新主義期アメリカと清末民初中国の間で」
コメンテーター:南川文里(立命館大学)
第2報告 15:10- 16:10
報告者:竹田安裕子(東京大学総合文化研究科)
タイトル:「朝鮮戦争における日系アメリカ人―日本と朝鮮での従軍経験から見る日系二世のエスニック・アイデンティティ」
コメンテーター:高田馨里(大妻女子大学)
第2会場 N205教室
第1報告 14:00- 15:00
報告者:安河内恵介(同志社大学文学研究科)
タイトル:"Racist or Pragmatist?: Thomas Jefferson’s Response to the Haitian
Revolution, 1791-1809"
コメンテーター:鈴木周太郎(鶴見大学)
第2報告 15:10- 16:10
報告者:松本智憲(京都大学人間・環境学研究科)
タイトル:「20世紀初頭テキサス州における人種間連帯―社会主義者トマス・ヒッキーの農民運動を中心に」
コメンテーター:戸田山祐(早稲田大学)
第3報告 16:20-17:20
報告者:河村真実(神戸大学法学研究科)
タイトル:「リベラルな多文化主義における権利論の再構成―アラン・パッテンを手掛かりに」
コメンテーター:増井志津代(上智大学)
(以上敬称略、所属は2017年4月からのもの)
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日本アメリカ史学会運営委員会