日本アメリカ史学会では以下の要領で第44回例会・修士論文報告会を予定しております。 若手研究者の研究成果をめぐり、多くの会員のみなさまに議論に加わっていただければと思います。 年度はじめのご多忙中のところ恐縮ですが、是非ご参会ください。
日時:2019年4月13日(土)14時~17時25分
場所: 〒112-8681 東京都文京区目白台2-8-1 日本女子大学目白キャンパス
アクセスマップ:https://www.jwu.ac.jp/unv/access.html
キャンパスマップ:https://www.jwu.ac.jp/unv/about/building/campusmap.html#anchor_01
第1会場(百年館 201号室)
14:00~14:05
挨拶・趣旨説明
14:05〜15:05
報告者:阿部啓 (筑波大学)
タイトル:"White Methodists and Race Relations in Jackson, Mississippi in the Early 1960s"
コメンテーター:樋口映美(専修大学)
15:15〜16:15
報告者:三間美知太郎(大阪大学)
タイトル:「カントリー・ミュージックにおける白人性構築――大恐慌期アメリカ中西部における人種と音楽」
コメンテーター:藤永康政(日本女子大学)
16:25〜17:25
報告者:中谷可惟(立命館大学)
タイトル: 「ジャズ・アルバムの古典化と批評 ―― Kind of Blue (1959)を例に」
コメンテーター:生井英考(立教大学)
第2会場 (百年館 202号室)
15:15〜16:15 (*開始時間にご注意下さい)
報告者:瀬戸あゆみ(立教大学)
タイトル:「19世紀後半カリフォルニアにおけるスペイン支配の記憶――フニペロ・セラ「聖人化」の過程」
コメンテーター:野口久美子(明治学院大学)
16:25〜17:25
報告者:木村智(東京大学)
タイトル:「19世紀末米国キリスト教の自己意識の変容と「ホワイトネス」――比較神学と万国宗教会議を事例として」
コメンテーター:小檜山ルイ(東京女子大学)
第3会場(百年館203号室)
15:15〜16:15 (*開始時間にご注意下さい)
報告者:中村祥司(東京大学)
タイトル:「アメリカ軍人福祉国家の確立過程に関する準備的一考察(1917-1944年)――第一次世界大戦後における動員解除の失敗から1944年復員兵援護法の成立へ」
コメンテーター:佐藤千登勢(筑波大学)
16:25〜17:25
報告者:齋藤崇治(東京大学)
タイトル:「アメリカ大統領による共同規則制定の活用と議会の迂回」
コメンテーター:松本俊太(名城大学)
(以上敬称略、報告者の所属は2019年2月末のもの)
* なお、会場校の日本女子大学文学部英文学科より、共催のご協力を頂いております
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例会終了後、懇親会を行いますので、是非ご参加ください。大勢の皆さまのご参加をお待ちしております。
お手数ですが、懇親会に参加される方は、こちらから4月5日(金)までに登録をお願いいたします。懇親会費は、当日会場でお支払い頂き、A会員、もしくは非会員(一般)4500円、B会員、もしくは非会員(院生) 3000円を予定しています(例会のみのご参加の場合、登録不要です。)